コチドリに遭遇!

当夜の皆既月食をどこで撮ろうかとロケハンと散歩を兼ねて多摩川に行った。

日没直前の河川敷、コチドリに出遭った。初見の初撮り!


コチドリ


多摩川に向かう途中の公園で、スズメ。

なぜか? 撮影最短距離の内側にまで近寄ってきた。↓

捕食に忙しそうなハクセキレイ。↓

“つがい”で仲良く巣作りの材料集め?!↓

多摩川堰堤のいつもの場所に、居た! カワセミ。↓

雲行きが気になり見上げると、トビが見下ろしていた。↓

トビが河原に下りきて、何かを突き、飛び去った。↓

ギターとブルースハープの音色が聴こえてきた♪♪♪♪♪


河川敷を歩いていると「ピッピッ」と囀りながら走り回る小鳥を見つけた。

ハクセキレイの幼鳥か? と思いながら暫くカメラで追いかけた。

帰宅してからモニターで拡大すると、目の周りの黄色い輪っかが目立つ。明らかにハクセキレイではない。

野鳥図鑑で調べたら、チドリ科チドリ属、コチドリ(小千鳥)。

千鳥は酔っ払いの「千鳥歩き」の語源なのだが、コチドリは小石だらけの河川敷をかなりの速さでしっかりと歩き回っていた。

初めての遭遇で、当然、初めての撮影。「可愛く撮れたな」と自画自賛。


空は薄曇りから雨天のような雲行きとなった。

5月26日、東京では、「スーパーフラワー・ブラッドムーン」は見られそうもない。

雲を赤く照らす日没の瞬間。


おまけ。

帰宅途中の遊歩道で。

ビール工場の野外倉庫に隠れ住む野良猫。まだまだ元気そう。

[NikonZ6/NikkorAF-S300mmf4.PF.VR+TC-20EⅢ]








気ままに撮りたいものを撮ってアップ!

半世紀前にライカM3とニコンFで写真を始めた。一時期、趣味と実益を兼ねる時もあった。 2004年にニコンを、2007年にライカをデジタルに全面移行した。 撮影機材の性能は飛躍的に向上したが、写真的表現へのチャレンジは続く。 Reiji Muramatsu

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