ベテルギウスの減光、近々、超新星爆発か?
中国、武漢発の新型コロナウイルス肺炎が原因で亡くなられた方々にお悔やみ申し上げます。 また、不慮の感染で病床に臥せっている方々にお見舞い申し上げますとともに早期の快復を願っております。
冬の星座の代表格オリオン座が“夜の帳”が降りる頃には天空に輝いている季節になった。もうすぐ春だ。
寄り道をして薄暗くなった空を見上げてオリオン座と冬の大三角シリウス 、プロキオン 、ベテルギウスを見つけた。いつもなら赤く輝くペテルギウスが異様に暗い。
取り敢えず写真を撮った。三脚は不所持、レンズ35mm絞りF1.4,1/60secで手持ち撮影。
家に帰ってベテルギウスについて調べると、減光現象は天文学的に事実。
インターネット空間では、いろんな学説や解説が飛び交っていた。
ベテルギウスは、地球から約650光年遠方の、半径は太陽から木星の手前までの超超巨大な恒星の終焉期星。
「近々超新星爆発する? いや、末期には違いないが不安定な輝を発し続けるだろう。」
意見は様々だ。
天文のド素人にしてみれば、肉眼で確認できる、この大宇宙の宝くじに当たるよりも低い確率で起こる異変に、ただただ感激するのみ。
↓2020年2月11日
↓2017年1月27日
[NikonDf,NikonD850/NikkorAF-S16-35mmf4VR,NikkorAF-S35mmf1.4]
0コメント